

ファブリー病の早期治療は臨床的転帰の改善が期待できる可能性がある⁶⁾. また、早期診断は適切なタイミングでの治療導入と症状の進行抑制につながるため⁷⁾、 心肥大患者や下記に述べる四肢痛、その他の臓器障害を呈する患者において積極的に鑑別に挙げたい.



原因不明の心不全、小児期の四肢末端痛や低汗症、被角血管腫、腎不全、脳血管障害などの全身徴候、 特異な家族歴からファブリー病を疑うべきである.
臨床症状と検査に基づき診断する.

🔍白血球α-ガラクトシダーゼA (GLA)活性測定
🔍白血球GLAの遺伝子解析
🔍血中lyso-Gb3、 尿中Gb3の測定
🔍尿沈渣中のマルベリー細胞の確認
🔍腎病理所見、心筋病理所見
乾燥ろ紙血を用いた検査については、こちらのサイトにて詳しくご説明しています.4つのステップで簡単にファブリー病の酵素活性を測定できます.

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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